学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
定期テストが終わったら
かならず問題用紙と解答用紙を持ってきてもらって、
何ができて何ができなかったかを見る。
点数がすごくイイのは
取るべき問題を取って
難問も取れたとき。
点数がイイのは
取るべき問題を取って
難問を落としたとき。
点数が悪いのは
取るべき問題を落として
難問も落としたとき。
ハッキリ言えるのは
取るべき問題を落として
難問を取った子で
イイ点数の子はいないってこと。
そりゃそうさ。
難問は取るべき問題を取れる子が取れるんだから
取るべき問題を落として難問を取れる子は
そもそもいない。
もし難問がミラクルで当たったとしても
難問は上位の子たちの得点の差をつけるために出題されてるので
そもそも配点が10~15点。
コレだけ取れたってイイ得点にならないわさ。
だから
取るべき問題を取ろうぜ!!
っていっつも訴えてるのね。
難問を攻略すれば得点は上がる。
コレは大いなる間違いです。
小学生から通ってくれてる中学生。
ドンドン大人になっていきますな。
大きくなっていくスピードが半端ないわさ。
んで、コッチはずっと変わってないつもりだけど、
確実にジジイになってるわけですよ。
だから授業中にお願いしたさ。
「お前さんが卒業したあと
コッチはジジイになって記憶が薄れてくけど
街中であったら声かけてくれよな~。
そのときは名前もちゃんと言ってくれな~」
そんな秋の夜でした。
10/21㊏20時現在、
白いTシャツにオーバーオール
んでもって靴下はかずにハダシ。
(なめた格好で仕事してるなぁと改めて認識)
気持ちはまだサマーでしたが、
さすがに寒い気がしてきました。
来週は長袖を着ます(;^ω^)
この子はこれぐらいの高校に入る
この子はココが限度だろう
って、ジジイになると
生徒の評論ばっかりするヤツが増える。
ジジイって
見た目じゃなくて精神の方。
仕事始めて数年経つとこうなるヤツが多い。
塾の仕事は評論じゃない。
生徒と一緒に泥だらけになって、
お母さんと一緒に苦労して、
コチラも自分自身の限界を超えて
戦い抜くのが塾の仕事。
精神がジジイになったらおしまいです。
煎じ詰めれば、
時間かければ成績上がる
ことをみんなが体感したので、
大変だけど時間かけよう
って大きな流れが
今教室にできてるって感じる。
今回は
①成績がドカンと上がった子
②成績がまあまあ上がった子
③成績が少し下がった子
に分けられるけど、
(ドカンと下がった子はいないのよォ=神様感謝!)
①50%②40%③10%になるかな~。
相当イイ感じ!!
で、
その因は時間かけたから!!
勉強は
その子に合ったレベルを
適切な教材で適切な問題だけを理解し
用語は暗記するまで時間をかけるように
一人ひとり導いていけば結果になる。
やみくもにガンバらせる大人はアウト。
応用問題できれば点数になるって発想もアウト。
頑張ってないのに頑張ってるって思ってる子に
「それは“頑張ってない”だよ」って
指摘してあげない大人もアウト。
大人(塾)がその子のことを考えてあらゆる手を打ち
その子が時間をかけてくれば結果は出る。
双方が当然のことをすればイイ
ってことだけ。
真実は至ってシンプル。
(実行するのはかなり難しいのも真実)
