学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
解説のあと
わかった?ときいて、
「はい」までに0.2秒躊躇があったら
オッチャンは気づく。
0.2秒の時差は
わかってない
スッキリしない
なにかがつながらない
の合図。
今日もあったぜ。
見逃さないぜ。
見逃さないのがワタシの仕事。
だって元刑事ですから(嘘よ)。
こんなのもできないの?
とはゼッタイ言わん。
自分が中学生のときできてた?
(できてません(;^ω^))
中学生のときカンペキな子だった?
(その反対です(;O;))
大人になった今だから言えるんだべ?
(おっしゃるとおりです(T_T))
だから言わん。
でもね、
やるべきことをしなかったり
立ち向かおうとしなかったり
他人事のように余裕かましてたりしたら
それはオッチャン言うわな。
言ってもなかなか変わらんのもわかってる。
大人だってそんな簡単に方向転換できないでしょ?
コチラが日々成長して器をデカくする。
コレが子どもたちを変えていく土台だと
最近よく思うんです。
すべての教科の間違えた問題を
すべて記録。
うお~、コマかい!!
でも、それがウチ!!
コレで何が弱いかハッキリ見えてくるんだ。
それが対応しきれる弱点なら追う。
それがテストまで時間があるなら追う。
その子がそのレベルを取るべきなら追う。
逆にね、
追うべきじゃないときは追わない。
懸命に取り組むのはダイジ。
でも「現在の力量では届かない」箇所に注力しすぎて、
取るべき問題すら取れずに
点数が大崩れてしまったら何にもならない。
点数を取るために
むやみに応用問題ばっかり取り組ませたり
むやみに苦手教科ばっかり取り組ませるのは
教える大人側の無策のあらわれ。
そうなってはイカン。
細かく記録し的確に対応。
コレをするのが塾の役割。
むやみにがんばらせるのはアホのやること。
一人ひとりまったく違う。
学校じゃ生徒が多すぎて
先生は対応しきれない。
だから
塾があるんだ!!
「今回の定期テストは
前より良くなったから良かったね~」
って終わってないかい?
問題用紙と答案用紙をよ~く見比べながら、
前回ズッコケたところへの対応は
カタチになったか、
今回はどこでズッコケて
その原因はなんで
次への対策は何かを生徒と先生は話し合ったかい?
結果だけ見て感想述べて終わりなんて
も~マジで無価値!!
塾はすべてを明確に把握し
すべてに具体的に手を打ち
そののちその方策が
結果につながったかを検証する。
コレをしないと
その子とお母さんに対して
責任を果たしたとは言えん。
学力向上委員会はしてますけど。
マジでやってるから
細かすぎちゃってしんどいぜぇぇ(;^ω^)
一人ひとりまったく違う。
学校じゃ生徒が多すぎて
先生は対応しきれない。
だから
塾があるんだ!!
数学と社会がかなりできる子。
それがわかってるから
数社は質も量も攻めていく。
理科は苦手意識ありまくり。
だから
授業内で解説の時間と小テの時間を
多めに取ったさ。
苦手教科に傾斜生産方式で
エネルギーを注ぐのは1つの方法だけど、
苦手なんだから爆発的に上げるのは
なかなかタイヘン。
その分下地のある得意教科を
爆発的に上げる方が
その子に合ってるときはそうしてる。
全教科をオッチャン一人で教えてる。
だから
バランスとりまくりで
授業と宿題と自習が進んでいく。
コレがウチの日常です。
