学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
塾の集団授業は生徒のためになるのか?
疑問です。
学校で一通り勉強した内容を、
もう1回繰り返すだけですよね~。
一人ひとりの弱点も、さらに伸ばすべき点もわかりません。
「あ、そうか!」
「へ~」
「わかったわかった!」
と中3生から昨日何回も聞いたので、
ふと思いました。
生徒ってテキトーな答えを言っても
絶対に先生にバレないって思ってますよね~。
わたしは、
テキトーな根拠とテキトーな答えを見破って、
なぜそうなるかを考えさせます。
これが家庭教師の良さ!
生徒に超効果的!
プラスわたしの喜び!
昨日の小学生も「あれっ、ばれちゃった」って顔をしてましたけど、
まだまだ甘いな、小学4年生!!
おっちゃんをなめちゃあかんぞ~。
定期テストもクライマックス!
中3にとっては最後の大勝負!!
この結果で志望校の組み合わせがきまるしね。
計画通りではあるんだけど、
状況を見て取り組むプリントをその都度微調整してるから、
目が回りそうで~す。
おっちゃんもがんばる。
お前さんたちもがんばるぞ。
計算やパターンの決まった問題は得意なのですが、
ほんのちょこっとひねると正答までたどり着かないんです。
学校では全員にわからせるため、
決まったパターンの問題を解かせます。
あまり考えずに反射で解けるようになることは、
それはそれで素晴らしいのですが、
これでは受験に対応できません。
ですから、授業ではほんの少しひねった問題にも挑戦させ鍛えていきます。
と昨日の授業後に小4のお母さまにお話をしました。
この点からも、
プリント学習の塾には限界があることは明々白々です。
小4で勉強する「未満」「以下」。
中学生でもわかっていない。
やっぱり勉強って
早い時期から始めて+継続すること。
これに限ります。
心も体もお財布も健康でいられます。
昨日の小4との授業中にあらためて思いました。