学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
これはヒドイ!
ある中学校のお話。
中3定期テスト社会の範囲が
歴史は戦後から全部、
公民は経済の途中まで!
事情はあるでしょうが、
広く浅い勉強になっちゃいますし、
イコール入試の勉強にもならないので、
あまり効果的な設定ではありません。
現在超スピードで授業中ですって。
あ~あ。
でもね、
しっかり準備すれば他の生徒に差をつけられるってことです!ラッキーかも!!
▼昨日のことです。
すごいじゃん!
小4にして、サラっと
7平方メートル=70000平方センチメートル
ができるなんて優秀!
中学生でもできない子多いよ~。
でも~、、、
その理由は知らないのか~。
というわけで、図を書いて明快に説明しました。
機械的に覚えさせるのも一手ですが、
生徒に余裕があれば理由も理解させた方がより良いです。
学力向上委員会の定期テスト対策は…
1か月前にはテスト範囲の授業を終わらせる。
1か月前から授業と宿題はすべてテスト対策。
2週間前に学校のワークを終わらせる。
2週間前から各教科の弱点を補強する。
2日前には基礎的事柄の最終確認をする。
もちろん、学校の先生が授業中に話したテストに関する情報を収集する。
これを生徒と一緒に行っています。
計画的に行っています。管理するのがけっこータイヘンです。
でも結果が出るから報われます。
小学生も中学生も
テキストは1教科3冊お渡ししています。
切り口もレベルも違う問題を解かないと実力はつきません。
昨日の中3生も、2冊のテキストを授業で使い
3冊のテキストから宿題を出しました。
1冊だけで授業をする塾なんて信じられませ~ん!
褒めます。叱ります。
小学生に対しても中学生に対してもです。
叱るのは、
約束した宿題を平気でやってこなかったとき。
授業中にできないから、わからないから怒るなんてことは絶対しません。
褒めるときは多いに褒めます。
頑張ったり、解けたり、成績が上がったり、
おじさんのせいかちょっと涙ぐんでたり。
あ~、うざいかなぁ~。ま、イイや!
今日も真剣に全力投球です。