学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
説明聞いた瞬間はわかる。
そりゃあわかる。
時間が経つと忘れる。
だって人間だもの。
だからメモを取りなさい。
ウチは板書しないし
だからノートにまとめることをしない。
学校でしてるこの作業を
塾でもう1回することに
価値が感じられないからさ。
ダイジなことはテキストに記載されてる。
授業はそのテキストを使う。
問題もそのテキストから。
その問題のワキッチョに
解き方を忘れたときに
見たら思い出すヒントを
メモしなさい。
それでイイ。
ノートに書いたって見ないよ。
テキストは繰り返すから見るよ。
価値高いっしょ?
《続き》
自宅で勉強するときは
先生いないって?
当たり前でしょ。
いたら気持ち悪いべ。
でもさ、
いなくたって宿題内容を細かく指示することで
1人のとき進む方向を見失わないし、
お母さんと連携バッチリ取ってるから
自宅のその子に
宿題の増量減量指示とゲキレイは可能。
実際してるし。
授業だけってマジで楽。
どんなカタチの塾だってそれなら楽。
小中学生が必要なのは
そこじゃないんだよね。
一緒にいること。
コレだよね。
ま、本人はウザイだろうけどさ。
スグそばにワタシがいても
昼寝とスマホを繰り返しちゃうのよね。
昼寝はOKだしスマホもいじってOKだけど、
昼寝とスマホの時間が
自習時間を凌駕しちゃいそうだぜ~。
もちろん小うるさいワタシはそうはさせないけど、
でもね、
それが中学生なのよ~。
なかなか自分のコントロールがきかないのよ~。
ま、大人だってきいてないんだから
文句言えないよね~(;^ω^)
ココで声を大にして言いたいのは
中学生には
ちゃんと大人が
ついてなきゃダメってこと。
タブレットだろうが
オンラインだろうが
集団指導・個別指導だろうが
家庭教師だろうが、
いつも先生がついてなきゃダメ。
《続く》
「イイんだよ、休憩中なんだから。
自信もってゲームしなさい」
ダラダラスマホでゲームをするのはムダ。
自習の休憩でゲームをするのはナイス。
「ただし制限時間を決めてね。
30分なんてダメだぜ~」
切り替えをスパンとできるヤツが
勝つのよね!
ふと思い出した。
中1になる直前、塾に通い始めた。
初めての英単語テストがあって
10問中9問バツ。
塾の先生からは
1単語につき
1千回だったか1万回だったか書いてこい
って言われた。
自宅に戻ってからは
泣きながら次週の英語の授業まで
毎日英単語を書いた。
書かなきゃ怒られるって思って。
必死で書いた。
毎日学校から帰ってきて
ずっと書いても終わらなかった。
てことは1万回だったかもね。
んで塾に行ったら、
先生は笑って確認もしなかった。
何の言葉も説明もなかった。
スルー。
あの指示はなんだったのか?
あの涙はなんだったのか?
この1週間はなんだったのか?
呆然とした。
今、塾の先生やらせてもらって
満員になるほど来てもらってるけど、
みんなにもお母さん方にも
自分から発する言葉に
責任をちゃんと取らねばならない。
スゴイ昔の思い出きっかけに
そう強く強く思った。
