学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
教室の奥に一人、
どくろマークのヘッドフォンをつけて
パソコンいじってるヤツがいたら
それ学力向上委員会の先生です。
モノレール沿いを
オーバーオールを着て
歩いてるおっさんを見たら、
それ学力向上委員会の先生です。
夜12時、
ローソンから出てきて
ハイボール飲みながら歩く
オーバーオールのおっさんは、
確実に学力向上委員会の先生です。
人としてはかなり未完成ですが、
けっこー真面目なヤツらしいです。
そんなヤツがやってる学力向上委員会。
おかげさまで中学生はあと2人で満員。
こんなちっちゃい塾を
選んでくれた皆さまに感謝感謝です(ToT)
新学年になって、
特に中1の子たちは
新しい環境に慣れてないから
疲れてんだろうなぁ~って思う。
学校行ってさ、
仮入部してさ、
委員会活動してさ、
先輩後輩とかが出てきてさ、
このあとは定期テストもあるしさ。
十分がんばってる!
エライぞ!!
がんばらずに、
今はフツーでイイよ!
おっさんは甘いのかもしれんが、
そう中1の子たちには言ってしまいます。
むかしは
オレについてこいや~
って感じだったけど、
今は
みんなのために
できること全部やろう
って感じに変わったなぁ~。
人間ができてきたってことは
ゼッタイないから、
考え得るのは
じじいになったからってことと
自分が親になったからってことかなぁ~。
人って変わるのね~
と、しみじみ思う今日この頃です。
ん?また遺言みたいになってないか(;O;)
大好きな宮本輝さんの小説
「灯台からの響き」のなかで
ある人物がこう言う。
「これは史伝なんだけど、
ぼくは鴎外の最高傑作だと思ってるんだ。
これを読了できたら、
康平くんの心のなかに
数千人の人間の歴史が生まれてるよ」
コレが読書の効能。
人の人生を体験することで、
自分の人として厚みが出る。
ん???
まだワシには効能が出とらんの。
48才でペラペラだわ~(ToT)