学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
オジサンもそうです。
人は
がんばるときもありゃ
そうじゃないときもある。
それにともなって、
宿題が雑になるときも
アタマのキレが鈍化するときもある。
(ずっと頑張るのはムリだもん、当然よ~)
そうじゃないときに
その子の表情・状況・理解度・気持ちを
よ~く見ながら
テキカクな手を打つ必要がある。
イイ感じで来た子に
ちょっと感じることがあったので、
今日は打つ手を
微妙に変えたのさ。
本人は気づいておりませんがの~。
コレができるから1対1の塾にしたんです(^^)v
つい最近まで
宿題終わらんって大騒ぎしてた子が
ちゃんと宿題やって
小テストの準備も万端してくるように
なったんですわ~。
成績は上がってきたし、
言葉にはチカラがあるし。
変わるなァ~
その子と授業しながら
さっきそう思いました。
このままスクスク成長してくれ~い!!
宿題を確認してて、
正解してても
なぜその答えになったか
根拠を聞く。
たくさんの子が間違えてる
だれが解いても悩む
そんな問題をサラッとできてたら
そりゃ聞くべ~。
するとわかる。
よ~くわかる。
その子の思考経路と理解の浅深が!!
ココまでやんなきゃ
塾に行く意味ないっしょ!!
そう思うので
ワタシは今日も聞いたとです。
そして明日も聞くのです。
こまかくてスイマセン。
こだわれ!
その数字にこだわれ。
その文言にこだわれ。
なぜその解き方をするのかこだわれ。
なぜその前置詞なのかこだわれ。
すべてにこだわれ。
小学生にも
中学生にも
今日も言いまくり。
(もっとソフトに言ってますけど~)
こだわんなきゃ何も積み上がらない。
パッパ解いて
点数の取れる問題は
入試に出ないぞ~。
オジサンは
今日もうるさく言ったとです。
こだわるオジサンのいる塾。
そんな塾です。
こだわらない方には向きまへん。
宿題をやり切ることは
(当たり前のことかもしれんが)
スバらしい!
でね、
どうせやるなら
もっと価値の高い
方法の方がイイ!!
とオジサンは思う。
なので今日も、自習の中学生の子に話しました。
宿題は全部解いてから
マルつけするんじゃなくて、
ページの半分解いたらマルつけ
…ってカタチがイイよ。
わからないまま解いて
途中からぜんぶ間違いだと
せっかく解いても効果ないっしょ。
だったら半分ずつで、
わからない箇所が出たら
その都度クリアにして
進んだ方がイイよね。
もちろん質問があったらコッチ来な~。
メチャクチャ忙しい中学生。
ムダな時間は
過ごさせたくない
ですもんね。