学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。

2024-04-03 23:59:00

《続き》

さらに

中学生のみんなには

宿題を解くだけでなく

間違えた問題に対して

追いかけることを求める。

①まず解説を読む

②理解できなければテキスの例題に戻る

③それでもわからなければ教科書やネット等で探る

④どうしてもわからないときはコチラに質問する

ココまで自分で追いかけないと

身につかない。

(A)間違えたから質問すりゃイイや

(B)追いかけて追いかけたけどなぜかわからない

コチラが解説したときに

身につくのは(A)(B)どっちかって、

そんなの考えるまでもない。

もちろん、

この問題そんなカンタンにわかる問題じゃないべ~

ってときは、

コチラから逆質問で思考経路の確認。

こんなに宿題って

価値が高いのよ。

ココまで活かさなきゃもったいない。

ただ宿題出してるだけの塾も

ただ宿題やらされている子も

ワタシには信じられないんです。

2024-04-02 15:15:00

宿題を塾がどう活かすかは

その子にとって超×3重要。

認識を改めねばもったいない!!

どこからバツが増え始めたかを確認すれば

どこまで理解したかがわかる。

間違えた問題を細かく確認すれば

間違え方がわかる。

1週間で終わる宿題が終わってなければ

1週間どう過ごしたかがわかる。

ノートに答えを書きなぐっていれば

ワタシの前にいないときの姿が想像できる。

コチラは間違えた問題を全部記録するので

その子のコレまでがわかり、

次の明確な一手が打てる。

コレだけ宿題には

価値がある。

だから

授業で残った問題を全部宿題にするとか

応用問題いらない子に応用問題出すとか

宿題やってきたかどうか口頭だけで確認とか

中身を見ながらその子と会話しないとか

本当に考えられない。

そんなこと有り得ない。

《続く》

2024-03-28 21:51:00

明日3月29日(金)は

わたくしの事情で

授業と自習を昼間に移動。

(ご迷惑おかけしました)

17時30分以降教室は真っ暗。

教室にだれもいません。

もし夜中に

電気がついていても

人影が動いていても

それは私ではありません・・・。

2024-03-27 22:22:00

小学生の授業は

宿題のマルつけから始まる。

小学生のマルつけは心許ないし、

お母さんにお願いするのも

それでなくても忙しいのに申し訳ない。

マルつけはコチラでするのがベスト。

マルつけしてると、

考え方は合ってるけど、

計算で間違えちゃってるなァ・・・とか、

コチラの教えた方法と違う方法で解いている。

それはそれで構わないんだけど、

その解き方に根拠はあるのかな・・・とか、

なんでこんなにミスするのか?

急いで解いてるんじゃないのか?

YouTube観ながら解いてるんじゃないのか?

勉強環境の確認をせにゃあならん・・・とか、

学校で勉強困ってないって言うけど、

この出来じゃ

「実はわかってない」ってことをわかってない。

このままじゃ

なんとなくできてるだけだから次につながらない・・・とか、

ホントその子の今がよ~くわかるし、

課題も見えてくるし、

次の打つべき手も見えてくる。

だから小学生の授業は

かならず宿題のマルつけから

スタートするんです。

2024-03-26 23:23:00

〇〇高校合格!

って言ったって、

成績がグングン伸びての合格もあれば、

ジグザグに行きながらの合格もあるし、

成績が下降線をたどった終着点としての合格もある。

学年順位〇位アップ!

って言ったって、

努力努力の末たどり着いた涙のUPもあれば、

前回ドカンと落ちたから戻っただけ~ってこともある。

一人ひとりにドラマがある。

がんばったその子と

支え抜いたお母さんと

責任を負う塾のドラマがある。

その子とお母さんの3年にわたる壮絶な舌戦!

お母さんと塾の膨大なLINEのやり取り!

その子と塾の気の抜けない駆け引き!

そのドラマを語らずして

〇〇高校合格〇名

順位が〇位上がりました

って数字だけをホームページに載せられん。

ドラマを聞いて欲しい。