学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。

2017-10-23 13:00:00

お母さんの不安は

うちの子が

塾で何を勉強しているのか知らない

塾でどんな様子なのか知らない

どれぐらいできるのか知らない

次のテストでどれぐらい取れるのか知らない

志望校に合格できるのか知らない

などなど

【知らない】ことに起因します。

当然です。

ですから、

学力向上委員会は

うれしいことも困ったこともなんでもかんでも、

よ~くメールします。

メールでうまく伝えられないときは

電話します。

今後の方針などかなり重要な内容のときは

お会いしてお話します。

わたしの性格かもしれませんが

けっこうマメです。

お母さんの不安を取り除くだけでなく、

お母さんと情報共有をすると

家庭での様子もよ~くわかって

タイムリーに手が打てて

(宿題を減らしたり増やしたり、カツを入れたり…)

成績が上げやすい。

マメだといいことだらけです。

2017-10-20 19:00:00

理科と社会は受験直前から勉強すればいい。

それまでは3教科を勉強するんだ。

塾によってはこのような指導をしていますが、

お気をつけあれ!

この方針は理科と社会の既習内容が

頭の中にちゃ~んと残っていることが前提。

だいたいの中学3年生は

中2までに勉強した理社の内容は

スッカリ忘れています。

そりゃそうです。

誰だって忘れちゃいます。

ですから、

理社の勉強を直前に始めればいい生徒は

ほぼゼロ。

学力向上委員会は

定期テストの理社を勉強しながら、

その隙間に入試対策の理社を勉強

(=思い出す作業)をしています。

直前の12月には

実戦の問題を解きながら、

同時に一問一答で知識と理解の穴を探す、

というふうに勉強しています。

これが一番安全で生徒も安心です。

もちろん結果が出ます。

2017-10-19 13:00:00

生徒と話しても

お母さんとお話しても

お問い合わせの方とお話しても

わたしはいつも正直に話します。

 

できるようになりますよ!

とだけは言わず、

この成績とこの間違え方からだと

1から勉強し直さねばなりませんので、

授業時間とたくさんの演習時間が必要です。

今までのように

のんきな平日の夜は過ごせません。

その結果できるようになります。

ゼッタイになります。

とお話しします。

苦労しないで得るものはないですよね。

でも、

苦労して得たものは自分の一部になるので

苦労した甲斐はありますよね!

2017-10-18 15:00:00

生徒一人ひとり、

学力も性格も志望校もすべてが違う。

きびしさに耐えてチカラをつける子もいれば、

ほめることでノリノリになる子もいる。

黙ってでもコツコツ積みかさねる生徒もいるが、

黙ってるとなんにもしない生徒もいる。

ホントに1人ひとり違います。

だからこそ【1対1】が一番の指導法です。

一斉指導・映像授業・自習指導では

生徒の学力は伸びません。

2017-10-17 16:00:00

サラッと浅く広く勉強したとき

【勉強した感】はするものの、

テストの結果はふるわない。

じっくり深く勉強したとき

【この上ない充足感】がして、

テストの結果はびっくりするほどいい。

浅い=問題を解く時間が少ない

深い=問題を解く時間がたっぷり

と言えますので、

やはり結果を出すには

時間と量が必要です。

ひとつ気を付けなればいけないのは、

必要なことに

時間をたっぷりかけること。

やみくもに

簡単すぎる問題や難しすぎる問題を解いたって、

価値の少ない時間と量になってしまいます。

では問題の判別はだれがするのか?

それは先生です。

いい先生を選ばないと

ムダな時間を過ごす

羽目になります。

お気を付けください!