学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
親は子どものことが心配。
そんなに心配しなくていいんじゃないかなぁ~
なんて思うことも昔はありましたが、
自分が親になってよ--------------くわかりました。
心配です!ホントに心配です!
ですから、
保護者の皆さま、何でも聞いてください。
勉強に関することはもちろんしっかりお答えしますが、
勉強以外のことは同じ親として一緒に悩ませてください。
一つひとつ問題を解決していきましょう!
どうしたら成績が上がるかのかな~。
どんな手を打とうかな~。
いつも考えてます。
生徒一人ひとりまったく状況が違うんですもの、
同じ指導方法はまったくありませ~ん。
今も頭の中はそればっかりです。
できるね~!
と感じたら、
今まで標準レベルのテキストを使用していても、
感じた瞬間から、
標準テキストを宿題用のテキストにして、
授業ではハイレベルのテキストに取り組みます。
いくらできる子でも、
標準レベルを続けていたら
標準どまりのアタマになってしまい、
もう伸びることがなくなってしまうからです。
これは塾の当然の対応です。
(してない塾はマズイ塾です)
算数・数学で問題を解いていて、
生徒がなんのことやらまったくわからなくてバツになった場合は、
仕方なし。
理解を深める指導をするか、
レベルが高すぎるのでその問題の指導は後回しにするか、
どちらかの対応をします。
一番いけないのは、
考え方が合っているのに、
計算ミス・単位書き忘れなどのつまらないミスをする場合。
これは根が深い。
ミスをする子は今後もミスをする傾向あり。
受験間際でもミスをする。
たぶん生活しててもミスをしているはず。
その子の生命の奥底に「ミスをする」因が刻まれてしまってるかも。
だからこそ、
つまらんミスをする生徒にはその都度その危険性を訴えています。
小3~中3まで全員にです。
時間をかけて直していくしか手がないんです。
つまらんミスを「次は気をつけようね」なんて軽い言葉、
ゼッタイに言えません。
なんでも批判する人がいます。
ホントに聞いててイヤですね。
批判して自分が行動していればイイですが、
批判する人はだいたいそこで終わり。
問題だらけの現実のぐちゃぐちゃの中で、
どうより良くしていこうかと考え行動すべきで、
批判ばかりの評論家で終わってはただの傍観者。
塾関係の人ってそんな人が多いんです。
ベテランの人が特にそう。
昨日のある大きな会場であらためてそう思いました。
自分がそうならないように戒めていきます。