学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
ゴースト・イン・ザ・シェル観ましたか?
脳がネットとつながってる近未来。
んなこと、あるわけないでしょ~
とは言えないですよね。
今、スマホは生活の一部。
からだに埋め込んじゃうのは
時間の問題かもしれません。
こうなると、
もう知識はたいして重要ではなくなります。
創造力と行動力と
どれだけ社会に貢献したかを
競う時代になるのかな~と思いました。
(入試も変わりますね~)
とりとめもないお話は以上です。
失礼しました。
授業をイヤがる小5の男の子に、
(と言ってもニコニコ楽しくしている時間の方がかなり長いんですが)
おじちゃんは語ります。
数年後には
塾に通わせてくれたお母さんに感謝するよ~。
だって、
お前さんはこのままだと、
中1の夏には数学がわけわかんなくなっちゃうと思うしね~。
先を見る目を持ったお母さんにゼッタイ感謝するよ!!
わかっているかどうかわかりませんが、
(いや、わかっているはず!)
おじちゃんは今日も生徒に語りかけるのです。
同じ宿題忘れでも、
「あ!!」と
「忙しいからできませんでした」
は中身が違いますね~。
前者はホントに記憶から抜けていたときや
宿題ページのメモを見落としたとき。
後者は「忙しい」という小中学生にとっての葵の御紋を振りかざしているとき。
前者は注意を促し次回に期待、で終了。
後者は
どれだけ忙しかったのか?
学校行事等で忙しくなることを予見できなかったのか?
一日にまとめて取り組むことに原因はないか?
宿題の重要性はわかるか?
宿題は先生とキミの約束なんだよ
できる量かどうか聞いたよね?
と穏やかに、されどコンコンと話します。
それだけ
家庭学習の中身は重要(演習は超重要です)で、
面倒であろう家庭学習を習慣化することも重要
ということをよくよくわかってもらうためです。
宿題忘れに
ただ「コラ!」だけでは無価値です。
新中1のお母さんへ。
英語の定期テスト初回(前期中間・1学期中間)は90点以上取れます。
しかしそこで安心してはいけません。
アルファベット、
簡単な単語(pen.cap)、
定型のあいさつ、
自分の名前をローマ字で書く・・・。
最初はこれしかないんですから90点以上は当たり前。
(この時点で80点行かなかったら即手を打つべき!)
その後、
2か3回目のテストあたり(前期期末・2学期中間あたり)で
I not use a pen.
なんてしたら危険信号(=赤信号点滅)。
(そんな子は60点ぐらいになってるはず)
もう完全に頭の中がゴチャゴチャです。
こうなったら必ず手を打ってください。
お母さん、必ずですよ~!!
点数を上げるのがワタシの仕事です。
そのためには毎授業万全の準備をします。
生徒の理解度を考え、
説明する手順を変えることもありますし、
一人でリハーサルもします。
だから、
みんな『わかる!』と言ってくれます。
(自画自賛ですいません)
塾の先生を始めて20年以上。
心配性なワタシですし、
勉強が苦手だった過去がありますので、
こうなったんでしょうね~。
授業準備をしない出たとこ勝負の先生の
図太さに敬意を表するものの、
生徒の親だったら腹立つかなとも思います。