学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
映像授業もいいのですが、
かゆいところに手が届かないのが弱点。
しかたないです、映像ですから。
学力向上委員会は
わたし一人でやっている塾ですので
(大人数を見ることはできませんので)、
映像授業でかわすことなく、
生徒一人ひとりとじっくり向き合って、
ひっかかる箇所をひとつずつクリアにしながら、
たくさん対話して励ましてたくさんほめて、
生徒のやる気をグイッと持ち上げています。
1対1の対話重視のカタチ。
コレも学力向上委員会の特長です。
時代と逆行中ですf^_^;
一人で勉強しても
出来るようにならない【国語】。
それは勉強方法が間違っているから。
公立第一志望+私立併願推薦の受験生が、
文法を深い内容までタップリ勉強する必要は
まったくない!
公立入試に出る文法問題は毎年1問(せいぜい2問)。
出る問題は基本。
もし応用問題が出たら、
ほかの子も出来ないから気にするな~
って話してます。
(トップ校受ける子は別ですよ)
私立は併願推薦なら
いくら難問が出ていても必要ないですし。
ここまで言いきってしまうのが
学力向上委員会のスタイルです。
9月に前期の期末テストがある中3生は、
お盆休み前までは入試対策で、
お盆休み後は定期テスト対策にチェンジ!
公立にしろ私立にしろ
次の定期テスト結果をもとに出される内申点は
スーパー重要!!
だからこそのチェンジです。
入試対策しなくて大丈夫?
との声が聞こえて来そうですが
もちろん大丈夫!
お盆休み前まで
プラス
定期テスト終了直後、次の定期テスト対策が始まるまでの1か月間に
タップリ取り組みます。
ただ勉強時間を増やすのはダメ。
ちゃんと一人ひとりスケジューリングする。
これが学力向上委員会のポリシーです。
時間がない!
でもしなきゃいけないことが多い!
コレ、中学生の悩みです。
ですから、むやみやたらに
同じテキストを繰り返し解かせることはしません。
時間かかる割に効果が薄いんですもの。
学力向上委員会では、
1回目間違えた問題には斜線を入れ、
2回目はその斜線の問題だけ解きます。
また間違えてしまったら、
クロスするように斜線を入れます。
バッテンになりますね。
3回目はそのバッテンの問題だけを解きます。
こんな方法をとります。
弱点箇所
苦手箇所
間違いやすい箇所を見える化し、
時間も短縮。
地味だけどイイ方法ですよ~。
間違えた問題を解説したのち、
類題を解かせます。
その子が間違えた箇所に
ひっかからず正解したとき、
ワタシとても嬉しいです~!
だからほめます。
心からほめます!
この小さな喜び体験の積み重ねが
子どもを勉強好きにします。
指揮者の佐渡裕さんは、
小学生のとき担任の先生から
指揮のマネをほめられたのが、
指揮者になるきっかけになったとのこと。
今日も心からほめます!