学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。

2024-04-13 23:23:00

一人ひとり

引っかかるところが違う。

その引っかかりを取ってあげれば

ス~ッと理解は深まっていく。

この仕事が長いもんだから

たぶんこの辺で引っかかってるんだろう

って思っちゃうけど、

その子のノートを見ると

意外なところで間違えるし、

話してみると

今のメインテーマじゃないところで

引っかかっていることがある。

百人百様って言ったら

ちょっと大げさだけど、

ホントにさまざま。

なにに引っかかって先に進めないかを

その子自身がわからないときもある。

タップリ話しながら

考え方を確認しながら

その子のちょっとした反応を見逃さないようにしながら

ときにはじっくり待ちながら

1つずつ引っかかっている箇所を探す必要がある。

深く理解したいなら

スッキリ理解したいなら

やっぱり1対1でやるしかないな~って、

宣伝しようってワケじゃなく

今日はつくづくそう思った。

2024-04-10 22:22:00

「わかった」って

かるく言うなよ~。

わかったって言ったら

その問題の捉え方から

正答までの道のりまで

ぜんぶオッチャンに話してもらうぜ~。

んで

話せなかったら、

わかったって言うなって言ったべ~

わかった=正答までの筋道を話せる

コレがウチのやり方って言ったべ~

同じ問題似た問題が出たら

ぜってえ取るんだから

話せなきゃダメだべ~

とイチイチ小うるさい。

「わかった」定義が

ウチの塾は違うんだべ~!!

2024-04-06 20:20:00

ある生徒。

今日は英単語テストの準備を

ちゃんとしてきたらしく、

授業終わりかけに

「時間ないから、テスト来週でOK?イヤ?」

と聞いたら、

「イヤです」

とハッキリ回答。

いつもと逆で笑えた。

ま、そりゃそうだ。

せっかく授業直前まで

ずっと見直ししてたもんね!

じゃあ、やりましょう!!

んで、

結果1問間違え(;^ω^)

全問正解じゃないところが

人間らしくてナイス!!

2024-04-04 23:23:00

役割分担

密な連携が必要です。

小学生はまだまだイケるけど

中学生は親の言うことを聞かん。

絶賛反抗期~!!

でも他人のオッサンの言うことは

イヤイヤでも聞く。

だから

お母さんの担当は

ニコニコとグチを聞く

オイシイご飯を作る。

ワタシの担当は

小うるさく言う

すべきことをやらせる

お母さんのその子への要求を

コチラが指示した体にして実現する。

この役割分担が

イチバンなのさ!!

お母さんのストレスが少し軽減されるし

勉強の指揮系統も統一されるしね。

で、

この役割分担のためには

お母さんとの密な連携が必要。

情報を共有し

目標を共有し

ヤマを設定し

一緒にその子を押し上げていく。

コレで勝てるし

コレでなければ勝てない。

そう確信しています。

2024-04-03 23:59:00

《続き》

さらに

中学生のみんなには

宿題を解くだけでなく

間違えた問題に対して

追いかけることを求める。

①まず解説を読む

②理解できなければテキスの例題に戻る

③それでもわからなければ教科書やネット等で探る

④どうしてもわからないときはコチラに質問する

ココまで自分で追いかけないと

身につかない。

(A)間違えたから質問すりゃイイや

(B)追いかけて追いかけたけどなぜかわからない

コチラが解説したときに

身につくのは(A)(B)どっちかって、

そんなの考えるまでもない。

もちろん、

この問題そんなカンタンにわかる問題じゃないべ~

ってときは、

コチラから逆質問で思考経路の確認。

こんなに宿題って

価値が高いのよ。

ココまで活かさなきゃもったいない。

ただ宿題出してるだけの塾も

ただ宿題やらされている子も

ワタシには信じられないんです。