学力向上委員会のほぼ毎日日記。千葉市中央区の超小さな塾から脈絡もなく発信中です。
中2男子との英語授業が終わったばかり。
今日の授業では
「比較」のポイントを伝えて
そのポイントを理解できているか
テキストの問題数問で確認し、
理解できていればそれ以外は宿題。
理解できていなければ
どう考えたの~??と
その子の考え方をかならず聞いて
正しい理解へ
対話しながら再び誘導。
どう考えたの~??と聞かないで
また解説するだけはアウト!
また同じ間違えをしちゃいますよ。
生徒一人ひとり考え方はまったく違う。
それをつかむのが1対1の指導の良さ。
先生がなぜわからないかを
わかってくれるから
生徒は勉強が楽しくなるんです。
今日もよ~く対話をする授業でした。
(おじさん、ちょっとノド痛し)
すご~くスピードにこだわる小学生男子。
文章題はよく読まず、
前に出てきた数字を
次の数字で割ればイイっしょって感じ。
それじゃアカン!
今はできているように感じているだろうが、
それは学校のテストが
教科書の問題の数字を代えただけだから。
実際、同じ内容でも
テキストの問題はよく間違えるっしょ。
そんな説明か説教かを繰り返していた子。
それがね、ちょっと
光が見えてきたわけです。
考えてグラフを書いたり、
考えて式を立てるようになってきたり。
まだまだだけど、おじちゃんは
光を感じておるわけです。
早速お母さんには報告済み。
嬉しいことも悲しいこともお母さんと共有です。
喜んでたよ~。
▲以上、今日のお話でした。
高校受験を目標に
今勉強をしている小学生。
全教科の中で
中学校の勉強に直結するのは
ゼッタイ算数ですので、
【なぜその計算をするのか?】を
よ~く説明して
いろんな問題の出し方で習得してもらって
間違えたらまたよ~く説明して
というふうに授業を行っています。
どうしても
最初に出た数を
次に出た数で割ればイイ的な
考えさせない指導になってしまいがちですが、
(それで学校のテストできちゃうから勘違いする)
それは中学校になってからのお子さんに
まったくプラスにならない。
算数に困って入塾する子はそんな子が100%!
(しかし悪いのはキミじゃないよ~。教え方だよ)
とにもかくにも
【なぜその計算をするのか?】
をわかってもらう。
学力向上委員会は
そんな授業を行っています。
小学生の国語は
まず丁寧に問題を音読するとことからスタート。
アクセント、
切る場所の間違いはちゃ~んと指摘します。
もちろんなにも知らない小学生ですから、
やさしくソフトに伝えます。
言葉の説明もします。
情景も説明します。
昔ばなしが問題文ならなおさら丁寧に。
そのうえで問題を解きにかかります。
ここからは中学生と一緒。
なんでその答えになるか説明して攻撃!
なんとなく解かせて、
正解したらやったね~なんて、
まったく次につながらない!
小学生でいいクセをつけさせます。
こんな真面目な国語の指導。
他の塾ではできないから、
ちょっとした当塾の自慢です。
授業の様子、
宿題の出来、
間違え方、
今後の見通し、
わたしからドンドンお母さんに報告します。
その方法は
メール・電話・面談とさまざま。
伝えて情報共有して、
目標の共有もして、
家庭の様子も聞いて、
子ども・お母さん・塾の進む方向を
相談して明確にして、
敢然と目的地へと突き進みます。
これで結果の出ないはずがない!
かならず結果が出ます。
この
保護者とのコミュニケーションが
学力向上委員会の大きな特長です。